『心理的安全性のつくりかた』 書評

本の情報

石井遼介 (著)

なぜ読んだのか?

本書を手に取った理由は、技術よりではない、緩めの本を読みたいと思って探していたところ、「心理的安全」が目に入ったからです。
心理的安全性は Google が大事にしているという話を聞いたことがあったのですが、内容をよく知らないので学んでみようと考えました。

内容

心理的安全とは

  • 話しやすいこと
  • 助け合えること
  • 挑戦できること
  • 新奇歓迎性があること

であるという説明と、では、それらを組織の中の文化とするには具体的に何に取り組めばよいか?
が示されています。

各要素について例示しながら進み、内容は非常に分かりやすいです。

ただ、取り組みの部分は、会社の研修っぽさを感じて苦手でした。
ここは、研修嫌いの私が悪い。

読むのにかかる時間

図が多く、余白も多いタイプの本でした。
合計3~4時間といったところだと思います。 もっと短いかもしれません。

新しい知識

まず、心理的安全についての、嫌子、好子などの用語は初めて聞きました。

用語は初めて聞いたのですが、心理的安全の考え方として、嫌子、好子を用いた行動の誘導などの話は、当然な気がします。 動物的な現象といえそうで、猿でも同じ現象が起きそうです。知識として新しいとは感じませんでした。
人間は、言葉・イメージと感情を結び付けられるのが動物と異なっている。という説明はありましたが、あまり響くものではありませんでした。

本書の中で気に入った一節は、有り難い の反対は 当たり前 というところです。
確かにそうだ。
有り難い と書くことは意識していたけれど、その発想はありませんでした。

感想

マネジメント層向けの内容。 私にはまだ早かった。

自律するという面では役に立つ話もあると感じましたが、私には合いませんでした。

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